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家具などの揮発性有機化合物放散試験のご案内
 化学物質発生源の推定
 室内の化学物質濃度測定を行った結果、室内濃度が厚生労働省や文部科学省の基準を超えた場合、その発生源を推定し原因を追究することが重要です。建材等からの化学物質放散試験法としてJIS A 1901がありますが、これは、建材等をチャンバー内に導入しなければならないため、すでに完成している家具の場合は、建材等の一部を剥離しなければならないので不向きです。本方法は、放散量を確認したい家具を4.5畳〜6畳のステンレス・アルミ製の試験室に搬入し、家具から放散する化学物質を測定します。
 ■試料採取方法
ベットベッド
  1. 家具を搬入する前に試験室内の揮発性有機化合物の濃度を測定します。
  2. 家具を搬入後、5時間以上密閉状態を保ち、その後、再度試験室内の揮発性有機化合物の濃度を測定します。
  3. 1と2の差から、試験体の揮発性有機化合物の放散量がわかります。
ホーロー浴槽ホーロー浴槽 ローボードローボード 椅子椅子
 測定対応物質
物 質 名 指針値
ホルムアルデヒド 100
アセトアルデヒド 48
トルエン 260
キシレン 870
パラジクロロベンゼン 240
エチルベンゼン 3800
スチレン 220
室内濃度指針値は、「一生涯その化学物質について指針値以下の暴露を受けたとしても、健康への有害な影響は受けないであろうとの判断により設定された値」とされています。
単位(μg/m3)  
 分析方法
分析方法写真

高速液体クロマトグラフ(HPLC)、分析成分:アルデヒド類(ホルムアルデヒド・アセトアルデヒド等)

分析方法写真

ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)、分析成分:揮発性有機化合物類(トルエン・キシレン・スチレン・エチルヘンゼン等)

形式:(株)島津製作所:LC-VP   形式:(株)島津製作所:GC-17A/GCMS-QP5050A
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